Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

効き過ぎたお灸

上にも挙げた通り、ようたはよくちんちんやお尻をいじる。乾燥肌のようで、他の部分だが、少し痒いようだ。
ただ、掻くと悪化するし、癖になっても困るので、お灸のために、良い絵本を借りてきた。*1

なっちゃうかもよ (PHPにこにこえほん)

なっちゃうかもよ (PHPにこにこえほん)

本の内容は幼児がよくやる仕草について、「なっちゃうかもよ」と戒めるもの。いわば、夜口笛を吹くと蛇が出る、とか、ミミズに小便をかけると腫れる、というような言い伝えのオリジナル版だ。具体的には、以下のような内容が含まれる。

  • 指しゃぶりをする→指がのびる
  • 耳たぶをいじる →ダンボ耳になる
  • 鼻の穴をほじる →鼻の穴がものすごく大きくなる
  • おへそをいじる →お腹に穴が空く
  • おちんちんやおまたをいじる→(ちんちんが)赤くなって怒りだす

絵本自体は、ようたも楽しんで読んでいたのだが、効果が想定外に高かった。すぐに「お腹に穴が空いてない?大丈夫?」と確認するようになり、しまいには、深夜に起きて、「指は長くなってない?お腹に穴空いてない?」と聞くようになる始末。
ちんちんいじりは減ったものの、奥さんには「何でこんな本を借りてくるのか」と怒られるさんざんな結果となった。
本はちょっと前に返却したので、あとは ようたが忘れてくれるのを待つのみ。

*1:以前、「ふらふらふーちゃん おたすけメニュー」という食育系の紙芝居を借りてきたときも、ワンシーン(好き嫌いの激しい主人公の女の子ふーちゃんが、ふらふらになって医者に診てもらうとき、下まぶたの裏を見て、白っぽいことから、鉄分不足と診断される)を見て気になったのか、よくアッカンベーをして、「白くなってない?」と聞いていた。このときは、この「脅し」が効いて、一時的に好き嫌いが減ったのだった