Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

凶気の桜島

先日、一緒にタクシーで帰った先輩ですが、昨日鹿児島入りしたのは、本日21時から桜島で行われている、長渕剛の7万人ライブのためなのでした。なぜ、「行われた」ではなく「行われている」なのかといえば、21時から朝の5時まで8時間!かかるライブだからです。*1
ということで、今、桜島は日本で一番暑い時間が流れているはずです。
 
しかし、5時間ライブであれば行きたいと思いますが、8時間はきつい。

この国も世界もみんな寒い。なぜもっと熱くなれないのかと、そう思って、一夜限りの祭りをやることにしました。
日本の祭りは本来、命を懸けるもの。
みなさんは長い時間をかけて、桜島まで来るでしょうが、その過酷な旅の道中でいろいろと考えてほしい。
僕の歌や存在は素材でしかない。主役であるお客さんが拳を挙げて夜を明かし、朝日を見ることで大切な生命力を感じ、死ぬほど”生きるぞ!”ということを思い出してほしい。そのためなら僕は自分の命がどうなってもかまわない。いままで作った何百曲を全曲歌う覚悟です。

長渕剛本人は、上のように意気込みを語っています*2が、お客さん(年配の人が多いと言います))の健康も心配です。
そのことを指摘すると、先輩は「今回のライブでは1%程度の人*3の健康に支障が出るのは折り込み済み」だとそうです。夏のロックフェスでも特に問題が起こっているわけではないようだし、大丈夫なんでしょう。

ところで、長渕剛清原和博→ハッスルという単純な連想をしてしまうのですが、長渕はハッスルポーズやらないよなあ・・・。

*1:しかも開場は昼の12時のため、場所取りのために昼から現地入りしている人がほとんど!イベント自体は19時から始まるそうなので、前座があるのでしょうか?先日、なりきり浜田省吾コンテスト(公認)というのがありましたが、なりきり長渕剛大会とかやってたら面白そうです。

*2:ちょっと百人組手っぽい。

*3:それでも700人!!