Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

仮面ライダー響鬼 第一回

気合入りすぎてデカレンジャーから見ちゃったよ。初めてしっかり見たけど、21世紀にあばれはっちゃくか?とびっくりするシーンあり、都市壊滅シーンあり、そして何よりも、(知りませんでしたが)ささきいさおのエンディング曲が燃える。来週は最終回ということで見てみよう。
さて、響鬼細川茂樹が少し面白キャラだったのは予想外だったが、物語の導き手である中学生の明日夢を含め、主要登場人物にも好感が持てたし、全てが悪印象だった「ブレイド」とは大きな差。
公式頁にもあるように、特に音楽には力が入りまくっている。ビジュアルも派手すぎず、渋いのだが、地味に懲りすぎて、肝心の子どもがついてこられるのか心配。さすがに戦闘シーンはあったが・・・。

ミュージカルシーンやほぼパーカションのみで構成された劇伴(劇中音楽)など、ドラマ音楽としては常識を超える音楽の連続です。
(中略)
 実はオープニング曲、そしてエンディング曲にはものすごい仕掛けがあります。通常、ドラマでは毎回まったく同じ曲、映像が流れるものですが・・・完全新生の『仮面ライダー響鬼』はちょっと違います。その違いをぜひ確認してみて下さい。次回もお見逃しなく。

ちなみにオープニングは歌詞なし。エンディングの布施明は、素晴らしいの一言。全体として、音楽はいい。地味だけど・・・。
変身時に使う音叉*1にも驚くが、メインの武器が太鼓のバチ!

敵がどんなに暴れようが、敵の身体を捕らえ、決して振り落とされることなく、叩き続け、魔化魍を倒す

という仮面ライダーにあるまじき「撲殺」シーンが見られなかったのは残念。

逆リンク(響鬼関連)

*1:使われ方はやっぱり地味。やっぱりおもちゃ的にはファイズの携帯がいいですね。