Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

カレーうどん

金曜日に上京する機会があった。昼時に上野で降りた場合、いつも、"仕切りのあるラーメン屋"「一蘭」を利用していたが、新規開拓のために、ほかの店を探す。
友人から、「ちゃぶぜん」というお店を勧められていたが、見つからないので、「カレーうどん専門店」という言葉に惹かれて、駅ビル二階の「古奈屋*1というお店に決定。しかし、店の前で値段を見て、ちょっと焦る。素のカレーうどんが1050円で、もち等のトッピングを載せるとすぐに1500円くらいになってしまう値段設定は、カレーうどん=500〜800円程度という保守的な考えから抜けきれない僕にとって、すぐに受け入れがたい数字だった。昼飯にカレーうどん食べて1050円!
ただ、これでたじろぐのもかっこ悪いので、何食わぬ顔をして店内に。素のカレーうどんを頼むと、料金にたじろいだことがばれてしまうので、小ご飯と、サラダのついたAセット1150円を頼む。
 
びっくりしたのだが、店内は女性客が大半。女性の方がお金を持っているのかもしれない。隣の女性客二人組は、普通に、えびもちカレーうどん1570円を頼んでいる。たじろがない。
で、カレーうどんなんですけど、すごく美味かった。味のことを表現する言葉を持たないので、うまく言えないけど、これは凄い。結局、汁も残さず全部飲んでしまいました。器の底には何の文字も出てきませんでしたが・・・。*2
でも、食べ終わると、カレーうどんに1150円という抵抗感は、まだ残っているのでした。

*1:有名なお店だったんですね。→http://www.konaya.ne.jp/

*2:一蘭のラーメンは汁を飲み干すと「この一滴が最高の喜びです」の隠し文字!が出てくる。