Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

Stevie Wonder『A Time 2 Love』★★★★★

A Time 2 Love
なんだかんだ言ってもスティービーも55歳だから、多くは望まなかったんだけど、予想を遥かに上回る出来映えに驚いた。
3曲目「ムーン・ブルー」が少し苦手だが、それ以外はシングルカット出来る曲ばかり。特に先行シングル「SO WHAT'S THE FUSS」からラストまでの4曲の流れは最高。中でもタイトル通りのポジティブソング「POSITIVITY」。親子デュエットという話題性もさることながら歌詞がいい!詩の中でMINNIE RIPERTON*1が登場して、スティービーにメッセージを送るところなんかジンと来ます。
来日したスティービーは、ニュース23ミュージックステーションミュージックフェア21の3つの番組*2に出演し、新旧織り交ぜていろいろ歌ったものの、大好きな「POSITIVITY」については、見忘れたミュージックステーションでしか披露の機会がなく、残念すぎる。

*1:「LOVIN'YOU」は、自分の結婚式には選曲しました。乳ガンで夭折。享年31歳ということなので、今の僕と同い年ですか・・・。

*2:もっとある?