Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

しんちゃんと家族

土曜朝は「純情きらり」の最終回を見て涙。夜は、くれよんしんちゃんを見て号泣。もうだめだ。
オトナ帝国は、以前見たときよりも余計感動した。やっぱり自分に子どもができたからだろうか?
以前は21世紀の世界を生きるか/20世紀の世界に戻るかという点にのみ関心がいったが、この二者択一は、そのまま、家族を取るか/家族を捨てて自己の楽しみに浸るかという選択であり、今回は、ストーリーを貫く「家族」という要素に深く感動した。
美しい国へ』で、ことあるごとに「家族」の重要性を説き、多数の映画の引用をした安倍晋三だが、この映画こそ引用すべきであった。