Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

できる男は乳首で決まる〜日本タイトルだけ大賞2009

はてなブックマークニュースで面白い記事を見つけました。

新人作家を発掘するためのもの、ミステリーやSFといった特定のジャンルに限定したものなど、世の中にはたくさんの「文学賞」がありますが、「本のタイトルだけ」を選考対象にしたユニークな賞、その名も「日本タイトルだけ大賞2009」の開催が決定し、現在ノミネート作品を受け付けています。

ノミネート一覧を見てみましたが、これは面白いですね。
インパクトの強いネーミングが並びますが、それ以上に「なぜ、A型がいちばん美人なのか?」のように、タイトルを見る側の常識感覚を試す(自分が知らない間に、A型が一番美人というののが定説になっていた??)ような新書定番の疑問形タイトルに気になるものが多いです。
簡単な突っ込みをいれながら、ノミネート作品の一部を抜粋します。

それでは、大好きな疑問形タイトル

結局、エントリタイトルは、「できる男は乳首で決まる」にしてしまいましたが、読まないと思います(笑)
3年前に『ランニングシャツを着ている田中部長はなぜ仕事ができないのか―人事部長が明かす仕事のできる人の魔法の杖』という本を見かけたときは衝撃を受けましたが、装丁が均一な新書が大流行した結果、何でもありのタイトルが増殖したということでしょう。


そういえば、これにもびっくりしました。

爆乳音頭(DVD付)

爆乳音頭(DVD付)

タイトル曲は「爆乳音頭」、カップリングが「爆乳マンイーター」、そしてユニット名が「爆乳三国志」とのことです。
サビで「おっぱいおっぱい」と歌ったりしています。日本ってすごい。

*1:エコエコアザラクで、よく内臓が出てきていた記憶があるので・・・

*2:自分は、これに対する持論を持っています。「前回の治療の最後に別の個所にチョコレートを埋め込まれ、定期的に虫歯になるように仕組まれているから」でしょうか