Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

オリジナル・ラヴ イナズマロックでの演奏曲目予想!

本日は、琵琶湖湖畔で行われるイナズマロックフェスフェス2010にオリジナル・ラヴが参加。
今年はツアーも含めて出ずっぱりだった田島貴男も、これでひと段落。
ということで、今年の演奏曲目を整理した上で、イナズマロックフェスの演奏曲を予想してみることにした。
(整理に誤りがあれば指摘してください)

アルバム 曲名 5/23横浜 7/13逗子 好運なツアー 8/14北海道 8/27葉山 8/28池上本門寺 9/5福岡 9/18滋賀
LOVE! LOVE! & LOVE! BODY FRESHER
  夜をぶっとばせ
  JUMPIN' JACK JIVE
  ORANGE MECHANIC SUICIDE
結晶 ミリオン・シークレッツ・オブ・ジャズ
  スクランブル
  フェアウェル フェアウェル
  The Venus
EYES LET'S GO!
  サンシャインロマンス
  灼熱
風の歌を聴け The Rover
  It's a Wonderful World
  心 -angel heart-
  時差を駆ける想い
  Two Vibrations
  朝日のあたる道
RAINBOW RACE Bird
DESIRE プライマル
ELEVEN GRAFFITI GOOD MORNING GOOD MORNING
L ドラキュラ
ビッグクランチ アポトーシス
ムーンストーン 夜行性
  Glass
  Xの絵画
  ムーンストーン
踊る太陽 ふられた気持ち
街男街女 夜の宙返り
  鍵、イリュージョン
東京飛行 夜とアドリブ
  カフカの城
  遊びたがり
その他 接吻
  ディア・ベイビー
  ひまわり(新曲)
  好運なツアー(新曲)
カバー ボラーレ!
  上を向いて歩こう
  Mr.サマータイム(サーカス)
  海その愛(加山雄三)
  誰もいない海(トワエモア)


オリジナル・ラヴ名義、田島貴男名義でのフェスが混ざっているが、並べて見ると、皆勤賞は「ボラーレ!」のみ。好運なツアーの象徴的な曲であったこの曲は、カバー曲ではあるものの、いまやオリジナル・ラヴの顔となる1曲となった。
そして、アルバム別の選曲数を見ると、以前指摘した通り、最近の「風の歌を聴け」の偏愛ぶりがよく分かる結果となっている。
田島貴男名義で出演している逗子(音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2010)、葉山(UMIGOYA)、池上本門寺(Slow Music Slow LIVE '10 in 池上本門寺)は、かなり面白い選曲。特に、田島貴男知名度が少ない中で「Xの絵画」「ドラキュラ」「アポトーシス」などが演奏されているのは素直に驚き。特に「ドラキュラ」は「L」のツアー以外では聴いたことがないかもしれない。
一方で、世間的には、あまり知られていなくても、今回のバンドでは「ふられた気持ち」は、完全に定番曲に育っている。確かにそういう力を持った曲だ。
他、バンドで出演した横浜(GREENROOM FESTIVAL 10)、北海道(RISING SUN ROCK FESTIVAL)、福岡(SunSetLive2010)で演奏されている曲はほぼ完全に重なっており、今回のイナズマロックフェスで演奏されるのも、福岡と同じものとなる可能性が高い。


しかし、はたしてそうだろうか?


イナズマロックフェス西川貴教主催(の誕生日会?)ということは知っていたが、今回、公式HPをよく見てみると、“滋賀ふるさと観光大使”である西川貴教の主催ということで「琵琶湖の水を守ろう」というテーマを持ったイベント。
さらに、公式HPには、滋賀県知事と、滋賀県草津市長がメッセージを載せており、他のフェス以上に、その開催場所に意味があるイベントだということが言える。
そんな中、フェスの数日前に、田島貴男衝撃的なツイートが飛び出した。

こういう田島の、フェスの意図を分かった上での発言を見ていると、選曲についても、滋賀を絡めたものを打ち出してくるに違いないと思われてならない。
つまり、この曲ではないか!
 →SWEAT AND SUGAR NIGHT
ほら、SWEAT AND 滋賀 NIGHT・・・。
絶対にこれですよ!これで決まりさ これで決まりさ それがサイコー!(逃げるように)

補足

フェスは無事終了したので、「答え」を表右端に追加しました。

公式サイトのレポートはこんな感じでした。

15時52分。ORIGINAL LOVE登場!
炎天下の野外。さらに滋賀県の琵琶湖の真横の設置されたステージであっても、
一度、彼らの音が発せられると、そこは一瞬にして
アーバンでスタイリッシュでダンディズム全開
ORIGINAL LOVEワールド・・・サスガの一言です!
艶っぽいヴォーカルとファンキーなギター、そして全身を使って
全ての楽曲を官能的な色に染める田島貴男さん。
カヴァー曲「ボラーレ!」では、国籍もジャンルも世代も越えて、大合唱!
こんな風に一体感を味わえるのも『イナズマロックフェス』ならでは!

サラッと読み流せるレベルですが、やっぱり本職の人は、「アーバンでスタイリッシュでダンディズム全開」みたいな、まやかしっぽい言葉を使うのが上手いです。
自分もアーバンでスタイリッシュな駄洒落を言えるようになるよう頑張ります。