Yondaful Days!

好きな本や映画・音楽についての感想を綴ったブログです。

目標通りのタイムでゴール〜手賀沼エコマラソン

走ってきました。手賀沼エコマラソン
まずスタートまでの時間の過ごし方について、いくつかメモです。

  • 最寄駅の北柏駅(会場まで徒歩15分)に8時5分頃到着。
  • 最寄駅から会場までは確かに15分だったかもしれませんが、受付を済ませるまではさらに10分くらいかかりました。
  • 男子トイレは、行列が出来ているところと、全く出来ていないところがありました。今回は空いているところで「小」を一回。
  • 少し練習して、9時35分くらいにスタート地点で待機していました。今回のスタートは非常に狭い幅でゼッケングループ順(相模原マラソンは予想タイム順)だったので、最初は延々と歩くことに。

10時スタートに対して8時半受付終了は、その後の準備等も含めてちょうど良い時間配分だったように思います。なお、走る恰好でくれば良かったと思いましたが、男なので、適当に着替えました。

(スタート地点付近)


今回の装備は、以下の通りですが、やはり上を目指すにはサングラスが必須だなあ…(笑)。


さて、4月の相模原ハーフが予想外に好タイムだったため、少しプレッシャーがかかっていましたが、目標はキロ5分をギリギリ切る1時間45分。
スタート直後は、先ほども書きましたが、ノロノロで、スタート地点を越えても人を避けて前に行くことに集中しなければなりませんでした。しかし、出だしから調子よく、5分を切るタイムは出せていました。ここで気にしたのは、これ以上早くせず、目標タイムが達成できるキロ5分のペースを保つこと。もう少し速く走れるけど少し抑えてキロ5分というのを16キロくらいまで続けることができました。
このようなペース配分は相模原のときには出来なかったことで、自分の成長を感じました。


前半に聴いていたのは、Session22の横浜マンション特集と、小林幸子特集。podcastを前半に置くのは耳に集中することで、走りを抑えるという意図があります。小林幸子、元気です。
後半で音楽に切り替えようとは決めていたのですが、12〜13キロくらいで坂道があり、ここで写真を撮るのと合わせて、よく聴く曲をまとめたプレイリストに切り替えました。


この坂道で聴いたのが、YUKIの「坂道のメロディ」!しかも、坂道を登り切ったところで、テンポが速くなる流れになって、この下り坂ではランニングハイを感じました。


17キロ以降が強い向かい風となりましたが、疲れはそれほど感じていなかったので、相当の人を抜いて走りました。向かい風だったのでタイムには現れていませんが、小出監督直伝の「後半を一番速く走るマラソン」を実践できたのではないか、と思います。
19キロ以降は足よりも心肺の方がなかなか辛かったですが、ちょうどミスチル「蘇生」がかかるなど、音楽にも助けられ、何とか息を吹き返し、走り切ってゴール。
タイムは速報で1:51:24から8:10を引いて1:43:14と狙い通りの1時間45分を切るタイムとなりました。
以下はランネットの速報タイム。


5キロごとのスプリットタイムは、計ったようにコンスタントで、100点のレース展開でした。
iPhoneの方でスプリットタイムを確認すると、以下の通りで、やはりコンスタント。
〜5キロ:5:14、4:45、4:47、4:44、4:54
〜10キロ:5:00、4:50、4:50、4:48、5:02
〜15キロ:4:50、4:51、4:51、4:42、4:47
〜20キロ:4:54、4:47、4:55、4:55、4:56
〜21キロ:4:49



という感じで、公表タイムからすれば、ほとんど問題のない展開。
唯一、一番最後に心肺部分で負荷がきつかったのがこれからの課題です。ビルドアップ走を少し速いタイムで真面目に取り組むことで心肺機能を強めることを、練習の目的にしておこうと思います。
あと、今回はランナーのファッションを見ていて、目立ったり、格好いいシャツを探していたのですが、予想外に黄色系のシャツは多いですね。狙い目は赤かな。ちなみに参加賞のTシャツは、デザインは地味でしたが、白ではなく青で満足です。
ファッション的には次揃えるのはやっぱりサングラスですかね。CW-X(機能性タイツ)もへたってきたから、次は同じCW-Xでも少し派手なやつを買いたい。


(参考)公式HP記載の地図