2016-08-28 花の24年組の漫画家たちの作品についての感想目次 目次 漫画 Wikipediaによれば、24年組とは「昭和24年(1949年)頃の生まれで、1970年代に少女漫画の革新を担った日本の女性漫画家の一群」ということで、皆がピタリ昭和24年生まれというわけではないのですね。 現在勉強中です。 山岸涼子(昭和22年生) 蘇我毛人と厩戸王子の出会い〜山岸涼子『日出処の天子』(1) 戻らない二人の仲〜山岸涼子『日出処の天子』(2) きこえますか…きこえますか…〜山岸涼子『日出処の天子』(3) 王子の乙女心に気づいて!毛人!〜山岸涼子『日出処の天子』(4) 催涙雨が降る夜〜山岸涼子『日出処の天子』(5) サブキャラクター達の思惑〜山岸涼子『日出処の天子』(6) 地割れに涙する〜山岸涼子『日出処の天子』(7) 山岸涼子の方程式〜山岸涼子自選作品集『私の人形は良い人形』 怖がらせるタイミング〜山岸涼子自選作品集『月読』 萩尾望都(昭和24年生) 高尚と感じるか苦手と感じるか〜萩尾望都『ポーの一族』全3巻 竹宮惠子(昭和25年生) 性表現の扉を開けた漫画〜竹宮惠子『風と木の詩』(1)〜(3) 誇りに満ちた青春の日々〜竹宮惠子『風と木の詩』(4)〜(6) そのほか 伊藤潤二の方程式(6)「ついていけない」が生む恐怖 ⇒伊藤潤二の短編「記憶」が、萩尾望都の短編「半身」を下敷きにしていることを説明している内容で、2作品が類似していることを見つけたときは感激しました。