新たなシトを生み出したい人へ〜『ぱら ぴた ぽん』

ぱら ぴた ぽん

前のエントリの主旨を受けて、個人的な興味のみで楽しんだ絵本の紹介。
上下段に分かれたページをめくり、別々の動物の体と顔を組み合わせる、そんなタイプの絵本は多い。
しかし、この本が、そういう多くの本と一線を画すのは、絵が可愛すぎないことと、何より、名前が入っていること。（英語名も）
名前があると一気に、自分が創造主っぽくなるので、作り出している感覚が楽しい。

まずは、エヴァンゲリオンのシトみたいな名前の動物を創造。

英語名は“cake”ですが、スイーツっぽくない「ねび」

全ての動物が背中に子供を背負っているので、後ろ姿も怖くなります。人間は作者のラウラです。

なお、よう太は、絵が怖いためか、思ったより興味を持ちませんでした。