2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧
文藝春秋、一年ぶりに買って来ちゃいました。これから芥川賞受賞作を読みます。
「この道はいつか来た道〜」というやつですか? 試合開始後すぐに一点目が決まったあと、ようたを風呂に入れるためテレビの前を離れていたのだが、その間に3点くらい入れているんじゃないか、と心配するくらいだった、はじめは。しかし、同点に追いつかれて…
「初」重松清は、5つの作品からなる短編集。吉田秋生の表紙イラストが素晴らしい。*1 いずれも「家族」をテーマにしたもので、内容もやや似通っているが、少々古くさいながらも、それぞれの作品の問いかけは今でも有効だと思うし、薄っぺらくない。 どの作品…
新市名「南セントレア」白紙ということで、よかったよかった。アンケートで決めるそうだが、南セントレア以外の11個の候補の名称も見てみたい気はする。
盛りだくさんの巻。 この読書録は自分の脆弱な記憶力を補う意味もあるのだが、あらすじを書こうにも出来事が多すぎて書けない。簡単に書くとすれば、こうか? 内外の戦いに追われながらもスッラは、「民衆派」から政権を奪い返し、元老院体制の再活性化を実…
突然ですが、去年出るものと思いこんでいたスティービー・ワンダーの新作、確認してみると、どうも今度の4月のようですね。結構すぐです。当然期待。(http://fiw.web.infoseek.co.jp/wonderlove/)
昨日書いた文章は、まとまりがなく、久しぶりに後悔するエントリだったのだが、さらに上塗りをする。 「儲けること=悪」という発想が貧困であることは承知です。しかし、この飽和状態の地球社会において、何を重視して何を行っていくことがベターであるか?…
3月は、岡村ちゃん大百科と自身によるリミックスだけでなく、HALCALIのリミックスアルバムにも参加することが判明。曽我部恵一のライブDVD「無政府主義的恋愛」(3/25)もあるようだし、出費がかさみそうだ。
久しぶりに『鉄腕DASH』を見た。時々しか見ないのだが、見ると必ずいい番組だったと思わせる番組だ。メインのDASH村を初めとして農水産業を題材にすることが多いが、取り上げ方に愛情がある、というか、TOKIOは勿論、番組スタッフの敬意が感じられる。という…
最後二回しか見ていないわけだが、突如挿入される解説「ジャスミンはエスパーである」に爆笑してしまう。(デカレンジャー) 物語自体には不安を感じないが、ヒーローものとしての核の部分(カタルシスを全く感じない敵の倒し方)にこの先不安。明日夢くんは…
吉川晃司出演の缶コーヒー「ワンダ ショット&ショット」のCMを見ました。かっこいい!曲はCOMPLEX時代の「恋を止めないで」(替え歌)。本当にかっこいい。
山口百恵『蒼い時』 唐沢寿明『ふたり』
ソレルさんから薦められた水谷修先生の夜回り日記を見ていたら、少しだけ関連するような内容がありました。 これは、心についても同じではないでしょうか。ある時期までは、確かに子どもを守り、指示をしながら育てて行かなくてはなりません。でも、ある時期…
を愛するということ (講談社現代新書)" title="を愛するということ (講談社現代新書)" class="asin"> 90年代の短い期間に流行した言葉である「多重人格」「サイコパス」「性倒錯」「ストーカー」「アダルト・チルドレン」「癒し」等の背後に共通する、「ほん…
ヨドバシカメラで、自動掃除機ルンバ・ディスカバリー(コードレスの薄型円盤が部屋のゴミを探して吸い込み、自動的に充電器に戻る、というもの。壁や階段は回避できる。)というものを見つけた。久しぶりに「懐かしい21世紀」を感じさせる電気機器との出会…
「昨日の風はどんなだっけ」(id;toroneiさんの日記)で、漫画の元ネタリンクを集めた頁があるのを知った。 漫画元ネタ特集 こういうの大好きすぎるので、チラッとだけ見たけど、ジョジョ第4部は、仙台ネタが多数だということを初めて知った。読み返してみた…
明日は節分です。今年は、コンビニで「恵方寿司ご予約受付中」などの宣伝を沢山見かけました。 2月3日の節分に、恵方を向いて巻き寿司(恵方巻)を無言で丸かぶりすると幸せになれる、という風習があります。 ということのようですが、全然意味が分かりませ…
そろそろ鼻がむずむずしてきました。実際に花粉が飛んでいるかどうかというよりもニュース番組などでさかんにスギ花粉の「ふさ」を映すのが原因だと思います。あの映像を見て、始めて「すずなり」という言葉の意味が分かった気がします。
夏に仙台に遊びに来た友人らに、松島に行くまでの車からの風景を「千葉と全く同じだ。」とからかわれた。実際そうだ。パチンコ、ファミレス、ジーンズ、ブックオフが、5kmおきくらいで繰り返し現れる風景は、情緒のかけらもない、退屈なものだ。 この本では…
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。 次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。 という詩(三好達治『雪』)を思い出しました。でも仙台ではあまり降ってません。*1 *1:夜の時点ではほとんど降っていませんでしたが、翌朝起きたら随分積もっていました。